母の介護認定の更新の調査訪問を受けた。
今は介護4、それで十分なのだが。
今年も4なら、2、3年は調査訪問を受けないで済むという、ケアマネさんの言葉に乗せられてしまった。
まあ、乗せられたというか、勝手に乗ったのだが。
半分引きこもりで鬱の私にとって、他人と話すのはかなりの負担だ。
かなり前から憂鬱になり、話ながらもすごく疲れてしまう。
出来るだけ避けたい。
今年受ければ3年も受けないですむかも🤔。
当日、ケアマネさんも立ち合っての面談。
正直に今の母の状態を伝えようと思う。
質問に答えていると、だんだん頭がボーとしてくる。
最後に「伝えられてない大変なことはありますか?」
すでに考える力もなく、「ありません」と答えた。
食事をさせるのがすごく大変になってきていて、それを伝えようと思っていたのだが、思い出せなかった。
介護認定を受け始めた当初は、前もってメモを用意していたが、この頃はしなくなってしまった。
今回、調査訪問で話すことはつらいが、気兼ねせずに母のことを話せる数少ない機会だと気づいた。
普段なら、母の介護が大変などとは他人には言えない。
近所の人には、「大丈夫です」といつも答えている。
しかし調査訪問なら、「こんなことをしていて大変なんです」と話していいのだ。
姉に話せば、アドバイスという名のダメ出しが返ってくるが、訪問調査では、励ましもアドバイスもなくただただ聞いてるだけだ。
あちらも仕事だと思えば、気が楽だ。
聞かされる調査員さんは、大変だと思うが。
もし来年も調査訪問を受けることになっても、今年よりは少しは気楽に受けられるかも?