プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

行きはよいよい、帰りは…

この頃、夜になると、母が落ち着かなくなる。

昼夜逆転しかかっているのか?夜になると、活発になる。

認知症の症状は、日中より強く出て、よくわからない行動をとりつづける。

手当たり次第、物を引っ張り出したり。

いつもは行かない父の部屋に入り込んだり。

入り込むのは良いとしても、自力で帰ってこられない。

歩けない母の腕を引きながら、「何でそんなところに行くの?」と思ってしまうが、「何で?」は禁句だ。

母の機嫌が悪くなる。

「何で?」と聞かれると、否定されているように思えてしまうのだろう。

そもそも、理由を聞いてもこちらが納得できるとは限らないのだから、「何で?」は胸の中だけに。

夜中トイレに来るときも、来るときは、自分で歩いてくるが、帰りは両腕を支え、ふたりでフラフラ、ヤットコさっと。

途中で、眠気がこらえきれなくなるのか?レビー小体型認知症のせいか?薬の副作用なのか?

今度の診察の時に相談してみよう。

夜、ゆっくり寝られるようになれば、本人にとっても、介護する側にも助かる。

ゆっくり寝られるようになれば、それだけでも幸せだから😊。

それまでは、夜中のトイレにつき合いますよ。

行きはよいよい、帰りはふらふらだけとね😁。