父の昔の同僚に喪中葉書を出しました。
その中の1人から電話がありました。
とても驚いていました。
私が学生の頃、父の職場で2週間ほどアルバイトした時にお世話になった方でした。
私が病気で引きこもっていたのを知っていて、電話での私の声を聞いて「元気になったのね、良かった。ずっと気になってたのよ」
40年近く前に少し会っただけなのですが、本当に心配していれくれたのが伝わる話し方でした。
多分、父の人柄のおかげでしょう。
私の病気は治った訳ではないので、人と話すのはすごく疲れるし苦手なのですが、いろいろ問われると自然に言葉がで出来ました。
喪中の挨拶ですが、父が亡くなって1年近くになるので、湿った感じではなく、懐かしく話すことができました。
これも父の人柄のおかげだと思います。
亡くなってから気づかされることも多いです。