プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

喪中はがき

父の昔の同僚に喪中葉書を出しました。

その中の1人から電話がありました。

とても驚いていました。

私が学生の頃、父の職場で2週間ほどアルバイトした時にお世話になった方でした。

私が病気で引きこもっていたのを知っていて、電話での私の声を聞いて「元気になったのね、良かった。ずっと気になってたのよ」

40年近く前に少し会っただけなのですが、本当に心配していれくれたのが伝わる話し方でした。

多分、父の人柄のおかげでしょう。

私の病気は治った訳ではないので、人と話すのはすごく疲れるし苦手なのですが、いろいろ問われると自然に言葉がで出来ました。

喪中の挨拶ですが、父が亡くなって1年近くになるので、湿った感じではなく、懐かしく話すことができました。

これも父の人柄のおかげだと思います。

亡くなってから気づかされることも多いです。