プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

まだまだ頼りにしてます

今日は父がデイに行く日だが、エレベーターが点検で午前中止まる。

早めに下におりて、デイの迎えを待つことにした。

その間、母にひとりで留守番してもらうのだが、今朝はそれが難しそうでちょっと不安。

てんかんの発作の前兆なのか、苦しいと訴え落ち着かない。

こういう時は、台所や玄関に行こうとする。「外に出ればすっきりするかも」と言い出したので、長くはひとりで置いておけない。

母の様子から留守番は無理と判断して、父を下に置いて、すぐに家に戻った。

戻ってドアを開けると、母は台所まで来ていたので、布団に戻した所で、デイからもうすぐ迎えに行くとの電話があった。

車が着いたのを見たら、父が杖もなしに動いてしまいそうなので、母を置いて下にかけ下りた。

デイの職員さんに父を預け、階段をかけ上がり家に戻る。

体力が落ちたけど、火事場のなんとやら、途中で休むことなく階段を上れた😁。

この年で両親がそろって健在なのは、とても幸運だと思う。

ただひとりでふたりを見守るとなると、難しい時もある。

ほんの2、3年前は、まだふたりも年相応にしっかりしていて、3人で支え合っている感じだった。

90歳ともなると、1年の変化が大きい。

それでも、ふたりが元気でいてくれるだけで、気持ちの支えになる。

まだまだ頼りにしてます。