今日はいい天気で暖かかったですが、月曜日は冷え込むようです。
被災されて避難して過ごされてる方のことを思うと、胸が痛みます。
両親が高齢になってからは、特に高齢の方の様子が気になるようになりました。
どうかご無事でと思わずにはいられません。
さらに特に気になるのは、在宅で介護をされていた方のことです。
私だったら母を守れただろうかと考えてしまいます。
自宅にとどまることができる状態なら、水や食料などの備えはある程度あります。
しかし避難しなくてはならなくなったら、私一人では寝たきりの母を避難所まで連れてはいけないでしょう。
誰かの手を借りて避難所まで行けたとしても、時間に関係なく叫ぶ母が避難所で過ごすのは難しいでしょう。
私は車の免許もないので、車の中で過ごすことも出来ません。
災害時に福祉避難所まで車イスで行けるとは思えません。
考えると不安になります。
いざと言うときに考えて備えておかないといけないのですが、難しいです。
似たような状況に置かれている方がいるかも知れないと思うと、「何とか無事に乗り越えられますように」と心から願わずにはいられます。
弱い立場の人はなかなか声をあげられません。
地震から助かった命が、避難生活で失われることのありませんように。
少しでも早く、せめて暖かい部屋で温かい食事ができるようになりますように。
願うことしか出来ませんが、ずっとずっと願い続けます。