プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

今日はいい天気で暖かかったですが、月曜日は冷え込むようです。

被災されて避難して過ごされてる方のことを思うと、胸が痛みます。

両親が高齢になってからは、特に高齢の方の様子が気になるようになりました。

どうかご無事でと思わずにはいられません。

さらに特に気になるのは、在宅で介護をされていた方のことです。

私だったら母を守れただろうかと考えてしまいます。

自宅にとどまることができる状態なら、水や食料などの備えはある程度あります。

しかし避難しなくてはならなくなったら、私一人では寝たきりの母を避難所まで連れてはいけないでしょう。

誰かの手を借りて避難所まで行けたとしても、時間に関係なく叫ぶ母が避難所で過ごすのは難しいでしょう。

私は車の免許もないので、車の中で過ごすことも出来ません。

災害時に福祉避難所まで車イスで行けるとは思えません。

考えると不安になります。

いざと言うときに考えて備えておかないといけないのですが、難しいです。

似たような状況に置かれている方がいるかも知れないと思うと、「何とか無事に乗り越えられますように」と心から願わずにはいられます。

弱い立場の人はなかなか声をあげられません。

地震から助かった命が、避難生活で失われることのありませんように。

少しでも早く、せめて暖かい部屋で温かい食事ができるようになりますように。

願うことしか出来ませんが、ずっとずっと願い続けます。