久しぶりに晴れたので、朝から母のタオルケットや布団カバーを洗濯して、拭き掃除をした。
もともと洗濯する気力はなかった。
ただ、元気な頃の母は、晴れるとよく洗濯をしていたのを思い出し、ちょっと頑張ってみた。
午後はどしゃ降り。
きっと多くの人が同じ目にあったことだろう😵。
昨夜は、母がふらついた時に父にぶつかり、父が転んでベットに背中を打ちつけてしまった。
父は直ぐには言わず、夜中になってから湿布を催促してわかった。
心の中で｢そんなことがあったなんて、直ぐに言ってよ～｣
指のささくれとかは直ぐに言うのに、父の判断の基準がわからない。
やはり夕方になると、母は｢帰る｣と言い出す。
壁に貼ってある家族の写真を見せて｢ほら、みんなの写真貼ってあるでしょ｣と言ってみた。
母は｢知らない人が、いっぱい怖い｣という。
ちょっと前まで、同じ写真を見て、｢可愛い｣と楽しそうに話していたのに。
ほんの３０分ほど前…
母の変わりように、ちょっとがっかりしてしまう。
そういう時は、母の気持ちを考えてみる。
やっぱり夕方は何か落ち着かない気分になって、不安になるのね。
夕方はなるべく一緒にいるようにしているんだけど、それでもやっぱり不安になるのね。
安心してて欲しいんだけど、側にいるだけじゃ伝わらない。
いろいろなことが伝わりにくくなる感じ。
それでも、やっぱり笑顔で側にいて伝わるものもあると思って、明日も。
