プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

病院で診察中に、てんかんの発作で意識を何度も失うことがあり、医師から母の車イスを変えるように言われた。

今までは、軽量のコンパクトな折り畳み式の車イスだったが、今度は頭を支えることができ、リクライニングの出来るものだ。

姉の車で通院するので、折り畳んで車に乗せるのだが、重い😵。

19kgぐらいあるらしい。

頭の部分、足を乗せる部分などを、外したり、作業も増えた。

ずっと通っていた眼科も通うことは難しくなり、近くの眼科に変えることになった。

緑内障視野狭窄のため、ほとんど見えなくなっている。

母を見ていると、健康でいることは本当に大切だと思う。

若い頃は病気知らずだった母が、高齢になり今ではまるっきり病人になってしまった。

健康ならしないで済むはずのつらい思いをして、我慢をして苦労をしている。

高齢の親がツラそうなのは、見ているこちらもツラい。

それでもまだ食事を「美味しい」と食べられるのはありがたい。

自分で食べているのを見ると安心する。

自分で食べられない時でも、「食べられるうちはまだ大丈夫」そんな気持ちになる。