プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

トイレが大事件

一転して、今朝の母は穏やかだ。

助かる。

どうもお通じに問題があり、精神的に悪い影響があったようだ。

だがそのお通じで、大事件。

昨夜、トイレを詰まらせて、水を溢れさせてしまった。

紙パットを流してしまったのだ。

床が防水だったので、幸い階下には迷惑をかけずにすんだ😭。

普段はトイレのドアを少し開けて様子をうかがってるのだが、昨夜は急いでトイレに入りドアをパタンと閉めた。

大きい方なのだろうと、しばらく待っていたら、何度も水を流すので、便秘で流れないのか、床を濡らしてペーパーでふいているのか🙄。

とにかく詰まらせると困るから、流さないでいいよと声をかけたとたんに、水が溢れる音が😱。

慌てて新聞紙で水をすいとり、詰まっているものを取り出すと紙パットだった。

いつかは、こんなことになるのではと不安はあったが、正直「まさか」だった。

夜中とか紙パンツを変えるのよりも楽なので使っていた。

後で思ったのだが、汚れた紙パットとトイレットペーパーとを混同してしまったのだろう。

慌てて母を移動させ、水を拭き取り、その後で大掃除。

潔癖性の私にとっては、大事件。

漂白剤で何度も拭いてやっと終わって、洗濯とシャワーして部屋に戻ると、母が台所に出てきた。

暗くて危ないので部屋に戻るように言うと、「そんなことを言われたら、やってられない。出ていけばいいんでしょ!」

何でそんなことになるのかと思いつつ、内心、やってられないのはこっちだよ~。

とにかく、階下に迷惑をかけたり、詰まって業者を呼ばなくてはならないとかにならないで済んでよかった。

今日の母は、朝から軽いてんかんの発作を何度か起こした。

高齢で体調が悪いのはつらい。

今日も1日ふらふらと調子悪く過ごすのかと思ったら、なんと自分で歯ブラシにチューブをつけた😲。

びっくり!

普段は、歯ブラシにチューブをつけて手渡せば、自分でみがくこもあれば、部屋で私がみがいたり。

調子が悪いと、歯ブラシを手に握らせるのも大変だったり、口に歯ブラシをいれるのも嫌がったりなんてことも、度々あったのに。

自分でチューブをつけられただけで、うれしい。

少しずつ回復するのではと期待もできる。

期待しすぎるのは良くないが、希望がなければやっていけないのも事実。

今度はいつ自分でチューブをつけられるか?ちょっと楽しみ。