プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

母はどちらかと言うと、おしっこの量が多い方だと思う。

飲んだ量以上に出てるんじゃないかと思うこともある。

紙パンツを変えるタイミングは大体いつも同じだ。

ところが紙パットが濡れていないことが続いた。

日中ほとんどしていない感じだ。

父は入院中に、拘束をされた状態で尿閉塞をおこし、病状を一気に悪化させてしまった。

それさえなければ無事に退院できていただろう。

その記憶かあるので、母のおしっが出ないのは気になる。

ドキドキしながらパンツをかえる

寝る前にやっと出ていたときはホッとした。

この頃は、寝たままで紙パッドが上手くあてられず、もれてズボンやシーツや畳を濡らしてしまうことも多く、おしっこは悩みの種だった。

でもやっぱり出ないよりは出てくれた方が安心する。

いっぱい出てくれると、それだけで母が元気な気がしてくる。

「おしっこ万歳!」このときばかりはそう思った。