プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

次から次にが、山づみに

母がシーツをはがしてしまう。

何年か前に、シーツの下に入り込んで寝るようになったので、安全ピンでとめるようにしていた。

今年になって、夜中、安全ピンを外すようになってしまい、危ないので安全ピンは使えなくなった。

シーツを何ヵ所か、布団に縫い付けることにした。

今度は、昼間、ハサミで縫いつけた所をほどいてしまった。

ひもをつけようかと思ったが、ひもはほどしていまうだろう。

今も、座椅子のカバーのひもを、しょっちゅうほどいている。

2枚合わせて縫って、袋状にすればいいのだが、冬は乾きにくい気がする。

いろいろ考えて、今は布団カバーを2枚重ねてつかい、上の1枚を洗濯するようにしている。

介護は追いかけっこだ。

症状がひとつ増えると、ケアがひとつ増えるを繰り返す。

余裕があるときはいいが、だんだん余裕がなくなり、いろいろ追いつかなくなってしまう。

介護にいっぱいいっぱいになると、今度は他のことに手がまわらなくなる。

それでも、季節の変わり目には、なんとか掃除してたが、それもあやしくなってきた。

「先は長いのだから無理はしなくて良い」と思い、手をぬくようにした。

一方で、先は長いのだから、今の内に整理整頓をした方が良いと、焦る気持ちもある。

考えても体がついていかない。

とりあえず、涼しくなってからでいいか…

そう思うことにした😁