母がシーツをはがしてしまう。
何年か前に、シーツの下に入り込んで寝るようになったので、安全ピンでとめるようにしていた。
今年になって、夜中、安全ピンを外すようになってしまい、危ないので安全ピンは使えなくなった。
シーツを何ヵ所か、布団に縫い付けることにした。
今度は、昼間、ハサミで縫いつけた所をほどいてしまった。
ひもをつけようかと思ったが、ひもはほどしていまうだろう。
今も、座椅子のカバーのひもを、しょっちゅうほどいている。
2枚合わせて縫って、袋状にすればいいのだが、冬は乾きにくい気がする。
いろいろ考えて、今は布団カバーを2枚重ねてつかい、上の1枚を洗濯するようにしている。
介護は追いかけっこだ。
症状がひとつ増えると、ケアがひとつ増えるを繰り返す。
余裕があるときはいいが、だんだん余裕がなくなり、いろいろ追いつかなくなってしまう。
介護にいっぱいいっぱいになると、今度は他のことに手がまわらなくなる。
それでも、季節の変わり目には、なんとか掃除してたが、それもあやしくなってきた。
「先は長いのだから無理はしなくて良い」と思い、手をぬくようにした。
一方で、先は長いのだから、今の内に整理整頓をした方が良いと、焦る気持ちもある。
考えても体がついていかない。
とりあえず、涼しくなってからでいいか…
そう思うことにした😁