プチひきこもりの、介護日記

両親介護 認知症 シングル 50代 プチひきこもり

心から…

母はレビー小体型認知症

体調や薬が、症状に大きく影響する。

その日の状態に一喜一憂しても仕方ないのだが、調子が良ければ「また明日も」と期待をする。

調子が悪ければ「また良くなることもあるだろう」と期待する。

困った行動が続いて繰り返されると、だんだん余裕がなくなり、ついきつい言葉を言ってしまうことがある。

いけないことだとわかっている。

心も痛い、それでも口にしてしまう。

それぐらい我慢出来ないときがある。

反省しても、自分でもとめられないとわかっている。

時間がたって、母はさっきのゴタゴタが何だったのかと思うほど、穏やかになるときがある。

そんな時に、何かの拍子に母が「ありがとうね」と言うことがある。

いつもの母の様子にほっとすると同時に、自分の態度に反省する。

母を大事にしようと、心から思う。